多くの愛護団体が「単身者NG」としているのは、環境の変化に伴うリスクの可能性が大きいからだろうと思います。
実は【 ねこてん 】では、里親様になって頂いた7割が一人暮らしご家庭です。
これは「マンツーにゃん」の環境で生まれる絆を信じているから。
家で、ひたすら帰りを待ってくれている存在は大きいです。
ましてや、その子は飼い主さんがいなければ、ご飯を食べれない、独りでは何も出来ない...親へ全幅の信頼をしているわけです。
そういう強い繋がりって、簡単に断ち切れないのではないかなと思っています。
★ゆずとねこじゃらし
単身男性が保護猫の里親様になるまでの奮闘記。
http://airou0120.blog.so-net.ne.jp/
逆に私が頭を抱えてしまうのが、同棲カップルからのお申し込みです。
受け手は増えるので、単身者よりは良いように思えるのですが。
「飼い主のいない猫の里親様探し」なのに、飼育責任者がハッキリしない感じがモヤモヤしちゃいますね。
あとは学生さん。
これは卒業→就職とご自身の環境が変わり、この過程で転居が考えられます。
それと外国籍の方は母国へ戻られるかもしれません。
完全拒否ではないけれども、不安材料が多いのは否めません。
お断りする際に「東京都福祉保健局」での譲渡会をご紹介しています。
↓ 私自身の体験談です ٩( *˙0˙*)۶
★「コゲが我が家の子になるまで」
http://blog.goo.ne.jp/nekoten2015/c/f07ea082471b0bd72edb0f9817436d49
画像は生後4ヶ月時に譲渡したリンちゃん。
・単身男性
・猫飼育歴なし
・留守番12時間以上
という里親様は芯の強い好青年。
怖がりリンちゃんを宝物のように育てて下さいました。
彼曰く「大変だと思ったことは1度も無い!」(*´∀人)ありがとうございます♪
【 ねこてん 】
http://www.nekoten2015.com
ねこてん
~ 全ての猫は天使である ~
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