愛護と愛誤 - ねこてん~全ての猫は天使である~
私たち、地域猫を推進しているボランティアは、時に「愛誤」と揶揄されます。動物愛護は、動物だからといって分け隔てることなく、その命を大切に思い、尊厳を守ることではないか、と私見を述べさせて頂きました。■動物愛護は何のため?誰のため?どうして動物を愛し護らなければならないか?それは動物の命を大切に思うことによって、自分の命も、他人の命の重さをも理解できるから。そして「命を大切にする」ということは我々の心情、そして社会のモラル向上に繋がると思うのです。ゴールは、人も動物も安心して暮らせる社会。ところが、「動物のためにだけ」活動をしている団体やボランティアもいます。その目的は、動物が大切に扱われることが最優先であり、そのためには人の生活や社会の在り方が歩み寄るべきだという考え方。これは「愛誤」ではないかと私は考えていま...愛護と愛誤
愛護と愛誤 - ねこてん~全ての猫は天使である~
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