愛する猫との悲しい別れ、でもそれは一時的で、いずれまた会える。
虹の橋のたもとで待っていてくれるから。
もう一つの言い伝えは、猫の魂は9つあり、まだ残っていたら違う毛皮を着て、飼い主のもとに帰って来てくれるというもの。
私は、こちらの説を信じたい。
■ YouTube/猫が毛皮を変えて帰ってくる
自分が世話している、あるいは一緒に暮らしていた猫が亡くなったならば ──
最初は、いないことが信じられない·····
呼んでも探しても顔を見せないのが不思議でならない·····
次に、それは自分が悪いからだと反省し悔やむ·····
「もっと早く気がついていれば」
「嫌いな病院に連れて行って申し訳ない」
「もっと遊んであげれば良かった」
「うんとたんと撫でたかった」
「最後は無理やり食べさせてゴメン」
ずっとずーっと気がつくと謝り続けてしまう。
いつも早く死んで、虹の橋へ駆けつけ「ごめんね」って伝えたい気持ちで一杯になる。
それを引き止めてくれるのは、心配そうに顔を覗き込んでくる、今生きていている子たち。
そして、これから出会うかもしれない子たち。
「くるねこ」とは別装丁、絵本仕様。
私は“ 豆腐ブック ”と (^-^)ゝ
愛猫を見送った知人へ贈るのもお薦め。
その後、大切な子の魂はどこでどうしているのか。
読む度に号泣、でもホッする。
くるさんの猫に対する目線は、とてつもなく暖かい。
読書苦行の息子は、小4~6まで夏休み恒例感想文は「やつがれシリーズ」で提出という黒歴史。
良い子はマネしないでね (*ΦДΦ)
いつまでも愛した猫の思い出は忘れず、その時の無念は次の子に生かしたい。
これが天使になった子に対して出来る最大の恩返しなのかもしれない .°ʚ(*´꒳`*)ɞ°.
【 ねこてん 】
http://www.nekoten2015.com
ねこてん
~ 全ての猫は天使である ~
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