猫の投薬方法

その極意はズバリ「精神修練」にあります。

猫飼いさんは周知のことと存じますが、彼らにはテレパシー受信機能が内蔵されています。
アンテナの優劣ありますけれども、猫全頭装備。

「今日、ワクチン接種へ行こう!」と考えただけでテレポートされた...あるあるです。
投薬も「うまく飲ませられるかなー」思ったらダメダメ、その時点でバレバレ。

イメージトレーニングは、動物病院から始めましょう。
服薬で治るのは激列ラッキー ٩(>ω<*)و
猫さんの体調不良は、原因が解らなかったり、発症しないと処置が出来なかったりすることが多いのです。

「おクスリ出しますね」と言われたら、ガッツポーズが正解 ( •̀∀•́ )b
初めて、あるいは苦手という方は、病院で実演指導を受けることをオススメします。

〇粉薬
普段、ウェットフードを与えていれば混ぜて。
ちゅーる&スープ大好物な子へ、薬をふりかけ「特別なオヤツだよ♡」という風に。

見破られたら『ピルポケット』を!
本来は錠剤&カプセルを中央の穴へ入れて食べさせます。
柔らかい素材で、ちぎって丸めたりOK。
ドライ派へも、お試しあーれ。

ただ1パッケージ45個入、1週間程度の投与ならば、いつものドライで ↓ を推薦。
〇錠剤
錠剤投薬マスターへの道は「慣れ」です。
確実な治療法だし、双方に経験を積めるのでチャンスタイムだよー (๑•̀ㅂ•́)و✧ファイッ

膝に乗る子は楽勝、向き合う方がやりやすいかも。
錠剤を喉奥に放り込んだら、必ずシリンジで水をプッシュ。
これでゴックンさせます。

抱っこNGな子には、洗濯ネットに入れて口部分だけチャックを開け、お薬ポン!
「ガブリ注意」や「死んでも口開けませんから!」という猫さんへは『ピルガン』でトライしてみてね。
コレ、液体にも使えるので便利。

〇地域猫

怪我・風邪の症状がある時は、オレンジ色の抗生剤を動物病院から処方して貰いましょう。
体重によって服薬量が異なります。
また当該猫の画像があれば、適切なアドバイスを受けられると思います。

錠剤は乳鉢で粉状にするとイイよん ☆*:.。.(๑•̀o•́๑)۶
あー猫用テレパシー交信ブロック装置が欲しい。
誰か作って下さいませ!
当方モニター致しまーす (*>∇<)ノ

  【 ねこてん 】
http://www.nekoten2015.com

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ねこてん

~ 全ての猫は天使である ~