猫の養育費

アバウトに一匹の終生飼育にかかる金額は100万以上とお伝えしています。

内訳は月約5,000円で16~17歳までの主にフード&トイレ砂+備品+光熱費。
ですので、医療費は別途加算。

病院で支払うのは、健康優良児だと不妊手術+ワクチン代ぐらいで済みますが...。
腎不全など慢性疾患の場合は、定期的な通院が必要となります。
そして療法食や投薬治療も。
また事故や急病の入院&手術費用は10万以上。
金額が想定されるのは、まだマシです。
原因が解らないことも多く、検査代だけで数10万ということもザラにあります。

猫の医療費は青天井なのです。
猫を家に迎え入れるということは、金銭面だけでも、それなりの覚悟と半端ない責任が伴います。

✲画像は膝上から退かない花姫さま
私にとって、ワケありの保護猫を引き受けて下さる里親様は「徳の高い方」です。
いつも拝みたくなちゃう、心底から感謝が尽きません。
反対に「押し付ける人」は、私的には人外ポジションかも。
給食してたり地域猫のお世話していると「面倒みているなら飼え」と宣われるけれども、言われる筋合いはカケラも無いと思います。
何もせず放置無視を良かれとしている人に差し出口を受けたくありません。

そりゃ皆んな家に入れて幸せに暮らして欲しい、けれども無理なんです。
だから出来ることをやっているだけ。
不幸な子を見過ごすことは耐えられない、それだけ。

 ✲画像は去勢手術後に帰宅したワカメ王子 

  【 ねこてん 】
http://www.nekoten2015.com

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ねこてん

~ 全ての猫は天使である ~