来る年は新居でという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
転居は猫にとって試練です。
もちろん、飼い主さんも「安全に移動させるにはどうしたら」「新しい環境に慣れてくれるかしら」と不安がいっぱいだろうと思います。
が、しかし、一番の注意事項は「脱走」...二番も三四がなくて五にも脱走注意でございます!
実際に転居先での迷子は、多発していますので、予定が決まり次第にマイクロチップの装着をお薦め致します。
▼check▼ 臭い
トイレやベッドは新調せずに、使用していた品をそのまま。
特にトイレは、直前まで使っていたのを現状維持で運ぶのが望ましい。
無理無理無理だったら砂だけを保存!
(オシッコの臭いが大事なの ( ´ ³`)ノ ~♡)
▼check▼ ラスボス
隔離→最後に搬出→新宅にて隔離→引越し屋さん撤収→猫居場所キープ→室内見学開放 OK!
〇引越し当日
★ケージ
上画像はレンくん&モニカちゃんNEWルーム到着直後の図。
こちらのお宅は、リビングにケージが設置してあり出入り自由でした。
だからケージ to ケージでスムーズにヽ(*'0'*)
★バスルーム
風呂場で隔離可能ならば、前日夜から荷物の持ち出しを済ませた状態で。
当日は出入り厳禁とし、最後に猫さんを運び出します。
必ずキャリー&トイレを置いて下さいね。
で、猫さん入りキャリー&臭い付き砂入りトイレ→新居バスルームへの空間移動がオススメです。
★動物病院 or ペットホテル
隔離スペースが無いよーという場合は、預かりを頼みましょう!
飼い主が楽チンで安心です。
遠距離転居の場合は、1週間程度を預かってくれる知り合いの方へお願いを。
〇引越し後
★ケージがあるご家庭は、設置場所を決め組み立てます。
しばらくは、隔離しておけるようトイレやベッドをケージ内へ。
★バスルーム派もトイレを設置し、キャリーをベッド代わりにして、しばらくはシャットアウト。
★預かり組は、猫のアジトが出来次第にお迎えへ行って下さいまし。
画像は引越し後のレンくん&モニカちゃんの様子。
里親様がコタツを新たに投入したら、奪われちゃったの図。
とっーても仲良し兄妹なので、2匹一緒だったらストレスフリー ( ‘-^ )-☆
環境の変化に対して受けるストレスは、猫それぞれ...嬉嬉としてダンボール箱ダイビングする子もいれば、飲まず食わず押入れ籠城したり、威嚇や夜鳴き猛獣化したり。
慣れるに従って通常営業に戻ります。
不思議と人間がホッと一息ついた頃に、猫さんもリラックスしてたって事よくあります。
んーだって家族だもんね (*´ー`*人*´ー`*)♪
【 ねこてん 】
http://www.nekoten2015.com
ねこてん
~ 全ての猫は天使である ~
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