禍を転じて「福」と為せるか?

4月27日朝、芝浦給食ボランティアから、見慣れないズタボロの猫を発見、捕まえようとしたら膝上に自ら乗ってきたとのこと。
大変に人懐っこいオスを保護と報告が入りました。
入院医療処置の結果────
●推定年齢7歳以上
●未去勢
●エイズキャリア
●体重3kg 弱
●左目白濁
●首周り引っ掻き傷
●口内炎発症 

画像の通り、かなり痛々しい姿です。
保護主さんが、福福しくなるよう願って「福ちゃん」と名付けました。

私は翌々日、福ちゃんに面会をしたのですが、初対面抱っこOK!
撫でると喉を鳴らし、ゴロンとお腹をみせる愛想の良さ。

医師の見立てでは、元飼い猫が長い間流浪していたのではないか、と。
病院でも手がかからず、他の猫とも仲良しで「本当にイイコ!」と大絶賛(^-^)

でも、うーむ困った!
保護主は、シニア+脳腫瘍の猫などナーバスな5匹を抱えていてパンク寸前。
拙宅は、先日退院した“おにいちゃん”にかかりきりだったのがストレスを呼び込み、風邪が蔓延し毎日一匹づつ感染していく状況です。

苦境から救われた福ちゃんですが、再び窮地へ。
もう幸運は訪れないのかしら...(´._.`)
幾ばくも無く、思いがけないサポーターが現れたのです。
     【 ねこてん 】
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ねこてん

~ 全ての猫は天使である ~